服装が変われば気分も変わる

こんにちは。

依田です。

脳科学で人の印象って、0.5秒で決まる、みたいな事が言われていますよね。
これって、脳科学とか関係無く、なんとなく実感できると思います。

あの人嫌な感じだなーとか、良さそうな人だなーとか。
実際にその印象がその先も変わらないかどうかは別問題ですが
少なくとも、短い時間では印象が与える影響ってもの凄く大きいです。

その印象を決める構成要素の1つが、服装です。

今日はその服装について考えてみましょう。

【スーツ・シャツ】
・サイズ
出来るだけ体のサイズに合わせて選びましょう
サイズがあっていないと、変な所にシワができたりしてしまいます。
もし、既成の物で合うサイズが無い場合は
自分の体のサイズを変える、という方法もありますね。

・表面のダメージ
擦り切れたり、色褪せたりしていると
あまり清潔感が感じられません。

・ボタンの状態
無いボタンがあるのは問題外ですが
取れかかっていたら、必ず縫い直しましょう。

・ネクタイ
隙間がないように、しっかりと締めましょう。
結び方が分からないというお客さんが、たまにいらっしゃいますが
就活中や、就活後もする事が多いので
今のうちから練習してください、毎日やればすぐに出来るようになります。

一回鏡で見て、何か気になる所が無いか見てみましょう。
馴れないスーツだと、どうしても着れてない感が出てしまいますが
上記の事などを意識するだけで、「清潔感」は上がると思います。

また、自分では見る事ができない後ろ姿にも気を使いましょう。
家族や友人に見てもらう、三面鏡を使う、写真に撮ってもらうなど
色々方法はあると思います。

【靴】
・表面の状態
ピカピカに磨きましょう。

女性相手だと特に感じますが、会うと足下に目線が動く事が多いです。
実際に聞いてみても、足下を見る事は多いそうで、足下がボロボロだと
一気に印象が悪くなるみたいです。
という事で、意外と見られているので要注意ポイントです。

弊社は写真館ですので、撮影の時は上記のような事を意識して撮影します。
スーツのシワを出来るだけ目立たなくしたり、ネクタイをしっかり締めたり・・・
ただ、写真の時だけ良くても意味が無いので

普段から人に見られている事を意識して服装を整えましょう。

 

ここでも、私が強調して言いたいのは

・どうやったら気持ちのよい応対ができるのだろう?
・他者から、どういう印象で見られているんだろう?

のような問いに、自分の頭で考えるて答えるクセを身につける事をお勧めします。
答えは鵜呑みにしないで、自分で考える。

また、自分で出来る事はやってみましょう。
人に手伝ってもらえる事は、手伝ってもらいましょう。

街に出たり、本を読んだりして積極的に学んで下さい。
就職活動より、就職後のほうが長いです。

そういう事を考えるのは、無駄にはならないので、どんどん学んで、実践しましょう。

それではまた。

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